股関節痛の原因
股関節の痛みで多いのが変形性股関節症で、生まれつき先天性股関節脱臼や先天性臼蓋形成不全だった場合に、後年股関節の軟膏がすり減った時に股関節の痛みが起こります。
他で多いのが、腰骨の部分で神経が圧迫して起こる大腿神経痛/坐骨神経痛による股関節痛です。
股関節痛の症状
変形性股関節症の場合は、負担が多くかかった後などに、動きが重く感じたり痛んだりします。
少し進行すると、動き始めに痛んだりもします。
もっと進行すると、動かす時に痛くなったり、動かす範囲が狭くなってきます。
大腿神経痛/坐骨神経痛の場合は、症状が強い場合は咳やくしゃみでズキンと股関節にひびき、痛んだりします。
股関節痛の治療
変形性股関節症の場合は、股関節は体の深い所にあるので、鍼が大丈夫な場合は長い鍼を打つのと、深い部分まで効果のあるダイナトロン950plus/気功が効果的です。
大腿神経痛/坐骨神経痛の場合は、腰が原因ですので股関節だけでなく、腰も治療する必要があります。
腰骨から神経が出てくる部分を狙って行います。
股関節が痛かった患者様の感想
夫の介護で腰と膝が悪くなり、長い間悩んでいました。
背骨の出っ張りを機械で矯正して頂いたところ、姿勢も良くなり、痛かったひざと股関節もだんだん良くなってきました。
バレエの発表会も出れそうで喜んでいます。
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