背骨の歪み
治療前
食事を取っても体重が落ち、非常に体調が悪く、この患者様は、最近まで入院されていました。
治療後
来院された患者様は自身が鍼灸師なので、自分の知り合いの所にも色々と行ったが治らなかったと言う事で当院に来院されました。
背骨の矯正を行った後は体調がかなり回復し、ずっと続いていた下痢が止まったそうです。
突然背骨が横にズレる場合
一般的に多い連続性の有る緩やかな歪み方と違い、突然ズレる場合です。
滑らかに歪むのと違い段差が出来るこの歪み方は痛みが強く出ます。
この歪み方になる時は一般的な背骨が歪む原因と全く違う原因で起こるので、矯正方法も全く違います。
後ろに飛び出た首の骨
治療前
電話での問い合わせの時に、歯の矯正を行った後で、首の付け根の骨が後方に飛び出てしまったと相談され、思い違いで本人の気のせいだろうと考えていました。
来院され実際に見てみると、非常に出っ張りも大きく正常では無いと思いましたので、矯正する事にしました。
来院時は非常に強く痛み、鞄も持てない程力が入らない状態でした。
治療後
初診時に少しは改善した後、あまり進歩が無かったので、数回矯正を行った後で指で軽く触れ気功治療を行なってみました。
すぐに出っ張りが減少して、力も入る様になりました。
ほとんど痛みも無くなり、鞄を持つ等の事は全く問題無く出来、以前の様に懸垂も出来る様になったそうです。
レントゲン画像
気功治療を行った後で、骨の出っ張りがかなり減少したので、レントゲン写真を撮影して頂きました。
骨の前後方向のズレも、ほとんど問題無い状態になっていると思います。
後ろに飛び出た腰の骨
治療前
突然ギックリ腰になり、いつもより腰骨が後方に飛び出ているので治してほしいと来院されました。
通常では、後方に飛び出した骨を矯正するのはギックリ腰の急性期の痛みが治まってから行うのですが、1週間後に痛みが減少すれば途中は痛みが強くなっても良いと言われるので戻してみる事にしました。
治療3回目
かなり出っ張りが減少し痛みも改善しました。
初期は痛みが強くなると思いましたが、初期から痛みも減少しました。
※まだ少し後方に飛び出てますが、継続して行うと分からなくなる場合が殆どです。
一般的な骨盤の歪み
施術前
一般的な骨盤全体が歪んだ場合は、体全体がこの様な左右に歪んだ形となります。
この様な状態では回復しにくいので首や肩が凝り、疲れが取れにくくて当然です。
背骨が歪んでいる9割程度の患者様はこの歪み方です。
この歪み方の場合は1度の矯正ですぐに歪みは無くなります。
まだ歪みが残る場合はこれとは違う歪みの原因が同時に有る場合ですので、別の歪みの原因を矯正すると歪みは改善します。
その場合でもまずはこの部分の矯正を行わないと別の歪みの状態も浮かび上がってきません。
1度矯正するとかなり長期間歪みの無い状態を保っている患者様が殆どです。
施術後
まず骨盤矯正だけを行ってみました 時間にして2~3分です。
背骨自体の歪みやズレが無かったので矯正はこれで終了ですが、まずこの様な形にしてから治療開始しないと、どんな治療を行っても首/肩/背中等の上半身は回復しにくい状態が続くので、良い効果は望めないと思います。
4回骨盤矯正を行いました 毎回少し改善しているので、続けるともう少し左右差が無くなると思います。
1回治療後
この方も骨盤の左右の張り出し方が違っている状態です。
初診時に治療前の写真を撮らなかったので、この写真はかなり改善された状態で、初診時治療前はこの写真に比べても、かなり左右差がある状態でした。
非常に有名なカイロプラクティックの治療院・プロ野球の選手が通うので有名な整骨院等にもかなり通ってみたが、全く改善しなかったそうです。
2回目治療後
骨盤の左右の張り出し方が平均化しました。
見た目が改善されただけでは無く、10年以上も改善されなかった腰痛がかなり改善されたそうです。
中心に無いヘソの位置
治療前
へその位置が片寄っています へそが片寄っている方は、骨盤周辺の感覚が異常になりやすく、頻尿等の方が多い気がします。
2回治療後
へそがほぼ真ん中にきました。
左右で違う肋骨の形
治療前
左右の肋骨の形が違っていました。
20回治療後
形だけで無く痛みも減少しました。
ばね指手術後に自分の意志で指が伸ばせなくなった
脳の命令が指に十分に伝わらなくなった状態なので、脳と指の間での神経の再構築を行いました
指以外でも可動範囲が有れば、脳の命令が伝わらなくなり力が入らない所は再構築出来ます
以前東日本の病院に勤めていた先生に教えて頂きました この治療は派閥の問題で西日本に入って来てないと言われてました
無意識に勝手に指が曲がってしまう
急激に筋肉が延ばされた事から体を守る防御反射が原因ですので、反射を解除しました
筋肉が延ばされ無くなれば反射は自然に解除されますが、非常に強く延ばされた場合は解除されない事が有ります
反射が残った場合、反射を解除しないと時間が幾ら経っても自然に解除されず筋肉を収縮しようとします
交通事故のむち打ちが長期間治らないのも反射が原因の場合が多く、他では骨がずれている事が多いです
骨のズレが原因でなったバネ指に似た症状
病院や整骨院でバネ指と診断されていたそうです。
スムーズに動かずバネ指に似ていますがバネ指とは違う動き方です。
ズレていた部分の骨を矯正しました。
シビレと力が入らない手
手首から先で手の平側の小指側にシビレが出て病院で診察を受けてみたが何の治療もしてもらえなかったと言われて来院されました。
シビレが出た範囲から判断して尺骨神経マヒだと思いましたので、治療の前後に指を開くテストを患者様にして頂き確認しました。
右側は正常な手で左側が尺骨神経マヒの手です。
手の平小指側のシビレ感は2回目のテスト時にはまだ少し有りましたが、3回目のテストで指の動きが正常になった時は完全に無くなっていました。
治療前のテスト、治療途中のテスト、治療後のテストの合計3回のテストです。
伸びない人差し指
4年間以上人差し指が伸びない患者さん
親指を曲げると人差し指が伸びるが、親指を伸ばすと人差し指が伸びない状態が4年以上続いていました
本人はバネ指か腱鞘炎、もしかすると脳疾患かも?と言われていましたが、原因は手根骨のズレでした
バネ指 腱鞘炎 施術前後の比較
バネ指・腱鞘炎の施術前・施術後です 活法整体を行いました
ダイナトロン950PLUS・鍼も非常に効果的なので、この後行ないます
五十肩と似た症状の腱板損傷 ダイナトロン950&鍼で施術
五十肩とは異なり腱板損傷に於いてはダイナトロン950plusで施術を行うと速やかに苦痛が緩和して上肢が挙がるようになる場合が殆どです
数週間に渡って施術を継続して少しも苦痛が軽減しなかったという場合であっても、ダイナトロン950plusで施術を行うと1~2回の中で快復する場合が殆どです
腱板損傷では無く五十肩だった場合でも、他の多くの治療手段と対比して快復するまでの期間が短くなりますので、苦痛と動作の向上が無くてお困りの場合はぜひお訪ね下さい
腱板損傷の患者さん 施術前後の比較
腱板損傷で関節の可動域が少ない患者さんに、整体と鍼を行いました
五十肩と診断され治療を続け効果が無かったのが、腱板損傷の治療で良くなりました
(現在はもっと効果的なダイナトロン950も併用しています)
五十肩? 頚椎障害? 施術前後の比較
痛くて挙がらないというより、力が入らないので挙がらない状態です
来院した時は上部頚椎がものすごく捩れていました
その部分を矯正して真っ直ぐにすると、すぐに力が入り肩が挙がる状態になりました
ギックリ腰の患者さん ダイナトロン950+鍼
ギックリ腰で来院の患者さんの腰の左側が、うつ伏せの状態でも、筋肉の緊張が強く盛り上がったままになっています
強い刺激の施術を行なえない、ギックリ痛に効果的なダイナトロン950+鍼治療を行ないました
かなり緊張が軽減し、筋肉の盛り上がり、腰の痛み共に減少しました
寝違えの患者さん 施術前後の比較
寝違えの患者さんに、整体を行った状態です
この後にバイタルリアクトセラピー・鍼灸・微弱電流・吸玉等から適切な施術を行ないます
猫背矯正
後ろに反った場合でも猫背の状態に背中が丸く固まり全く伸びない患者さんの猫背矯正を行ないました
猫背矯正後は後ろに反らすと幾らか伸展する様に変化して、普段の立っている姿勢も良くなりました
痺れの原因の飛び出た手首の骨
治療前
手が痺れて何処に行っても治らないと言われ来院され、原因は首か腕の筋肉か手首での神経の圧迫と思ったのですが、よく見ると手首の骨がズレて甲側に飛び出てました。
治療後
手首の骨のズレが減少すると共に、手のシビレは無くなりました。
捻挫後に関節が太くなり立つ時に足首が内側に倒れる
矯正前
捻挫後に足首が太くなり、立つと内側に足が捻れ、痛みも強く、どこに行っても治らないと言われて来院されました。
2回矯正後
足首の太さは同程度になり、立った時に内側に捻れるのも無くなり、痛みも改善しました。
正常な右足首
捻挫が原因でズレて治らなかった足の骨
治療前
小学生時代の捻挫が原因で、右足の内くるぶし下の部分の舟状骨と言う骨が内側に飛び出して、それ以後40年間色々な病院、整骨院、カイロプラクティック等に行ったが、どこに行っても全く治らなかったと言われ来院されました。
治療前の症状は歩いた時、体がグラッと内側に傾くのと、太ももまでシビレと違和感が有りました。
比較で正常な左足
治療後
内くるぶし下の出っ張りが無くなりました。
歩行時に、グラッと内側に傾くのと、違和感が無くなりました。
足の中央付近から横にズレて痛む足
治療前の左足
くるぶしの数センチ前側の部分が内側にズレています。
数時間足枕に足を乗せたまま寝てしまい、目が覚めた時には既に痛くなっていたそうです。
以前にもこの患者様は、全く同じ原因で痛くなり来院されましたが、その時は今回とは全く逆のくるぶしの数センチ前が外側にズレていました。
その時には写真を撮らなかったのですが、今回ズレている程度の数倍はズレて、注意深く診なくても一目でズレているのが分かる程のズレでした。
正常な右足
治療後の左足
ズレているのが治り、歩いた時にズキッとする痛みが無くなりました。
※足に有り、通常は動いたりしない関節ですが、ショパール関節と言われる関節が有り、その関節の前側に当たる部分が全体的に内側にズレていました。
今回のズレは非常に少ないズレなので、これだけでは注意深く見ても発見できなかったかも知れません。
以前にもこの方は全く同じ原因で同じ部分が、逆の外側に大きくズレていた事があったので、何とか発見出来たと思います。
この時も、骨折の様なズキッとする痛みが有りました。
整形手術で骨を削り、歯を抜いた後の引かないムクミ
治療前
整形手術で下顎の骨を約1cm削って短縮するのと同時に、歯を4本抜いた後に、頬と下顎の腫れとむくみが引かなくなったという方が来院されました。
当院に来院する前には小顔矯正等、様々な治療を行ってみたが、むくみと腫れはほとんど引かずに、気休め程度だったそうです。
治療後
写真では確認する事は出来ませんが、頬の部分もかなりむくみ&腫れが有ったのが引いています。
下顎部分は施術前後の比較で、むくみと腫れ具合が全く違っているのが写真で分かると思います。
ダイナトロン950plusを行いました。
整形手術で顎の骨を削った後に出た歯茎の腫れ・ムクミ
治療前
整形手術後にハグキの腫れが出て歯医者に数件行ったが、どうする事も出来ないと言われたそうです。
治療後
ダイナトロン950plusで3回治療を行いました。
ハグキが腫れている時は口が動かし難かったそうですが、解消したそうです。
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